風俗ライター コンテンツ
いや一身に受けることが叶い、シリだのコリだのカリだのをほぐされハグされ射精ができる贅沢空間。
それが、風俗エステ!
ああっ、ごめんなさい。あいさつが遅れましたね。
僕は、丹 翔太郎っていいます。かの風俗体験団・短小突撃隊の一員として、このたび風俗エステの名店を舞台に体験レポートを綴らせてもらうことになった、期待のチン星いや新星です。
今回は、五反田発の『イマジン東京』が誇る、天音 縁ちゃんを指名。
なんでも、確かな技術とホスピタリティマインドを持つ看板セラピストなのだとか。
ふふふっ、相手にとって不足なし。
早速お手並み拝見といきましょう!
ここで訂正です。先ほど縁ちゃんを「確かな技術とホスピタリティマインドを持つ」と紹介しましたが……。
正しくは、確かな技術とホスピタリティマインドと、それから……
めちゃめちゃとんでもない美貌を持つ女の子でした。
「こんにちはー♪」
ここで再び訂正です。
彼女はさらに、凄まじくかわいらしい美声の持ち主でもありました。神秘的ですらあるその響きは、まるで天が奏でる音のよう。まさしく天音の名の通り。僕が言うのもアレですが、「名は体を表す」とはよくいったものです。
ここで本日のコースの確認。
縁ちゃんから「ヘッドやデコルテのマッサージが加わるから」とお勧めされ、100分コースをチョイス。こうなりゃ頭のてっぺんから爪先まで、全身くまなくほぐしてもらうとしますか。
「特に凝っているところはありますか?」
そりゃあもちろん、チンk……
と言いたいのをグッとこらえ、「肩凝りはひどいです。あと全身に倦怠感があります」と、当たり障りない返答をした僕。
まあ、縁ちゃんからの当たり触りならどこにされてもきっと大満足に決まってるでしょうからね!
縁ちゃんの丁寧なカウンセリングはなおも続きます。
「ゆったりした気分になりたいのか、それとも元気になりたいのか、どちらですか?」
そりゃあもちろん、もっこりした気分になりたいし、アレが元気になり……
いやごめんなさい、ゆったりも元気も捨てがたいので、両方お願いすることってできますかね。
「両方ですね。じゃあ、グレープフルーツとラベンダーのオイルを混ぜましょう♪」
不肖 丹 翔太郎、ついついふざけて下ネタを口走ってしまったことを、ここに深く反省いたします。
まさかどちらの希望もまかり通るなんて、夢にも思っていませんでした。ああ縁ちゃん、僕の願いを一気に叶えてくれるとは、きみはなんてお客様思いな女の子なんだろう。
思いやりだけじゃなく、要望を叶えるにはどうしたらいいかを瞬時に判断し得るだけの知識も、独自の配合で新たなオイルを的確に生み出す技能も、本当に本当に素晴らしい。
うれし涙が両目と股間に滲んでしまったじゃないですか。
そんな僕がシャワーを浴びている間に、縁ちゃんは施術の準備をせっせと進めてくれていました。
うううっ、上へ!!
上へぇえええぇええぇ!!!
と、彼女の衣装があと数cm上がっていかないかと念を送れど、上に上にとなったのは、僕の股間くらいなわけで。
「翔太郎さん、膝枕をしてもいいですか?」
ふっ、いいですとも。さあ、僕の膝に飛び込んでごらんなさい!
あ、膝枕って、僕がされるほうでしたか。そりゃそうだ。
「お嫌じゃなければ、頭のマッサージを始めていきますね♡」
嫌なわけありません。まあ頭なら亀のほうの頭なんかもいずれは……って
き、きんもちいぃ。
頭の中が快感で支配されるうぅ。
ヘッドマッサージってこんなにもリラックス効果が高いものなんですね。頭全体だけじゃなく、なんだか目周りもスッキリしてきましたよ。
縁ちゃんのかわいいお顔もますますはっきりよく見えます。
入念なヘッドマッサージを終え、続いて僕のデコルテに狙いを定める縁ちゃん。
ほう、デコルテのリンパマッサージってやつでしょうか。僕が気になる肩凝りを始め、肌のくすみ改善にもアプローチできるのだとか。リンパとチンポってちょっと似てますよね!
音の響きはもちろん、揉まれるとめちゃめちゃ気持ちいいところなんかも。
魚焼きグリルに並べられたアジのように、くるりと裏返される僕。
そして始まる、背中への指圧。グイッ、グッ、グイッ、うっ、うまい。背中一面がツボそのものになったような快感です。縁ちゃん、この細腕のどこにそんな力が隠されているんだ!?
「私、地元の九州にいたときにエステティシャンの仕事をしていたんです。マッサージ歴はもう7年くらいになりますよ♡」
指圧のリズムに合わせるように、天使の歌声で語る縁ちゃん。なるほど、確固たる経験に裏打ちされた技術だったというわけですか。
あ、ああんっ、気持ちいいっ!
縁ちゃんのフィンガーテク(指圧)で、僕とろとろにされちゃうよぉ……♡
背中のタオルをぺらりと剥がされ、いい香りのするオイルが垂らされ……。
ああ、このフレグランスは彼女が僕のためだけにあつらえてくれた、とっておきのグレフルラベンダーオイルです。
指圧でほぐれた背中から始まり、肩、そして腕全体を、縁ちゃんのオイル施術が広がってゆく。
そして彼女の可憐な手は、僕の、僕の……
そして臀部へ…
お尻って意外とツボが多いと聞きますが、それにしても気持ちよすぎます。
オイルを伴う縁ちゃんの手指が、ぬるりとすべってアナルに入りでもしたら、新たな扉も開けることでしょう。
そんな心配をよそに、施術は脚へと移行。足裏、ふくらはぎ、太もも、しっかりと丁寧に揉みほぐしてくれる彼女。ああすごい、立たずしてわかります。両脚がすこぶる軽やかです。
ありがとう、でもごめんね縁ちゃん、大変だったでしょ、僕、脚長いから。
ここまで約60分が経過。
経験豊富なエキスパートによる本格マッサージを、全身で存分に堪能することができました。
ん?
全身が終わったということは、あと残すところは――
今、僕の目の前には満面の笑みを浮かべた縁ちゃん。
なぜかって? まず、彼女と向かい合うかたちになっている理由は、僕が体勢を仰向けへと変えたからです。
そして、彼女が笑顔になっているわけは……
さわ さわさわっ
そう、縁ちゃんが僕の足元と太ももを言ったり来たり何往復もさわさわしているのですが、これがなんとも楽しそうなのです。
まるで、ナニかを焦らしているかのような――
次第に、彼女の指が僕の鼠径部をさわさわ。
そ、鼠径部は界隈では確かSKBと称されるらしいですね。SKBだなんて、じ、字面からして実にスケベじゃありませんか!
な、なんだか縁ちゃんの笑みがすっかり小悪魔スマイルに。
いっ、んあっ♡
彼女の手は、僕の下腹部にかかっていたタオルの中へ。つまり、ぼ、僕の……
「ちんこ行くけん♡」
ああ縁ちゃん、九州弁がかわいいよ……アレの呼び方は“ちんこ”派なんだねエッチだね気が合うねちんこだね……。
そして僕のちんこに触れた彼女は、それはそれは楽しそうに、揉みほぐしとも指圧ともまったく違う、ねっとりした甘やかな刺激を僕のちんこに、ちんこにっ……あああ縁ちゃん気持ちいい気持ちいい気持ちんこ……
はあっ、はあ…………イクッ!!
「気持ちよかった? ちんこの周り、キレイにするね♪」
ちんこ周辺に続き、僕の両脚も拭いてくれた縁ちゃん。オイルがついたまま歩いて転ばないように、という配慮とのことだ。
熱いシャワーに打たれながら、きょうの夢のようなひとときを反芻する。ああ、本当に身も心もちんこもすっかりスッキリできましたよ。
ありがとう、縁ちゃん。あなたとのご縁を、ずっと大切にしていきたいと思います。
出典元- 風俗じゃぱん 体験レポート
レポーター/丹 翔太郎